こんにちは。茨木店の髙橋です。
東京へ遊びに行って来ました。
今回はお相撲さんの町、両国に泊まって来ました。
駅前には両国国技館。宿の横には相撲部屋。ちゃんこ鍋屋さんも沢山並んでいました。
JR両国駅の旧駅舎を改築して、去年オープンしたばかりの「両国 江戸NOREN」。
建物の真ん中には本物の土俵を再現されていて、その大きさに驚かされます。
まわりを囲むように江戸グルメが並んでいます。
江戸前寿司、お蕎麦、もんじゃ、深川めしなどなど。
東京の地酒ショップもあり、店内では自販機形式で日本酒が楽しめました。
さて、両国駅前にはもう一つ特徴的な建物があります。
「江戸東京博物館」と書かれた都立博物館。
超巨大でガン〇ムのホワイト〇ースがぶっ刺さった様な建物です。
緊急時は変形して戦えるんじゃないかと茶化していました。
内容にあまり惹かれなかったのですが、時間調整と600円という安さで入ってみました。
入口の七階まで上がる最中も「税金の無駄遣いちゃうか?」と斜に構えてました。
入口を入った瞬間、その考えは一蹴されました。
原寸大の木製の日本橋から始まり、リアルに詳細に再現されたミニチュア、
江戸の町民の暮らしから、将軍や大名の日常まで細かく解説展示されています。
越後屋の風景や江戸城の一角もミニチュアなどで再現されています。
江戸時代の庶民の家なども実寸で建てられていて、
とても興味をそそる魅力ある展示ばかりでした。
気が付けば江戸時代が終わった時点で二時間は経っていました。
明治から平成の移り変わりまで展示されているので、足早にまわりましたが、
結局三時間以上居ました。
建物を出る時は、この建物の大きさの意味が分かり、とても満足していました。
外国の人も沢山おられ、ガイドさんを付けたりも出来ます。
東京に行った際には是非遊びに行ってみて下さい。とても楽しいですよ!!