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映画「ボヘミアン・ラプソディ」 ~翠光堂仏壇店~

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こんにちは。翠光堂の髙橋です。

同僚がブログで報告していた(その①)(その②)映画「ボヘミアン・ラプソディ」、やっと観に行きました。

OGP

今の日本でも随所で流れ続ける名曲を数々生み落としていったバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画です。

♪チャッチャカチャーン♪のファンファーレと共に20th century foxのロゴが登場する冒頭、ファンファーレがエレキギターアレンジになっていて、早速「お!」となり、その後のクレジットがその時代を感じさせるフォントがビュンビュン画面を動き「おお!」となって、すぐに気分は70年代でした。

奇抜なファッションとパフォーマンス、突飛な音楽性と圧倒的な歌唱力で音楽界だけではなく、ポップカルチャー丸ごと塗り替えて、唯一無二になる様は、映画でもドキドキしました。この当時に青春時代を過ごした人が羨ましい。

ネットでの評価は賛否両論で、史実とのずれもあるそうですが、フレディ・マーキュリーの残した功績はやっぱり偉大で、語り継がれるべきだと思いました。

最後のライブエイドの映像は噂通り凄いですね。感動です。「レディオ・ガ・ガ」では思わず手を挙げそうになりました。挙げればよかった(笑)あんな大規模で、伝説になるようなライブ、もう現代では無理でしょうね。あの空気の中に居れた人達をまた羨ましく思います。そういう意味でもこの映画の存在意義は大きいと思いました。

クイーンの他のメンバーの再現力も秀逸でした。ブライアン・メイとか凄い!容姿はもちろん、あて振り(演奏の振り)でもあれだけちゃんと指を動かすのは大変。俳優さんの凄さも感じました。

平日の真昼間だったこともあるのかもしれませんが、お客さんの年齢層が高い(笑)若い人達も是非見に行って欲しいです。クイーンを知らなくても十分楽しめる映画です!!