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映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 ~翠光堂仏壇店~

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こんにちは。茨木店の髙橋です。

友人の奨めで映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観ました。

2001年の9.11。アメリカ同時多発テロで父を亡くした息子を中心に描かれた作品です。

日本での公開は2012年なので、だいぶ遅れていますね。

死んでしまった父が残した鍵の正体を探し、ニューヨーク中を巡り、

様々な体験や人と出会い、色々な物を乗り越えて行きます。

心身共にとても疲れますが、とても感動します。

映画では9.11を体験し、そこから様々な人生を歩んだ人たちが描かれます。

事件当時まだ20代そこそこだった僕はテレビに映る光景に

衝撃を受けながらも、どこか対岸の火事の様に感じていました。

あの体験がどれほど人の人生を変え、これからも決して消えない物なのだと

この映画を見て改めて強く思いました。

ものすごく良い映画です。小説も読んでみようと思います。