こんにちは。吹田店の髙橋です。
普段よりお世話になっているご寺院様からお誘いを頂き、
長野県は善光寺までお参りに行ってきました。
西国三十三ヶ所巡りの結願お礼参りとして、一泊のバス旅行です。
朝の7時に大阪を発ち、琵琶湖を越え、南アルプスを眺めながら、
4時間半程で善光寺に到着。お天気は晴れ間もありましたが、もう寒いです。
善光寺は秘仏とされている一光三尊阿弥陀如来を本尊とした、単立無宗派のお寺です。
現在は曹洞宗「大勧進貫主」と浄土宗「大本願上人」の両名で住職を務められています。
通常真ん中に安置されることが多いご本尊は、善光寺は左側に安置されています。
ちょうどご法事を務められていたのですが、皆さん左側に集まっておられました。
ご本尊へのお参りの後は「お戒壇巡り」をさせて頂きました。
ご本尊の下を通り、真っ暗闇の中を手探りで回り、「極楽のお錠前」に触れ
阿弥陀如来様とのご縁を頂くというものです。
本当に真っ暗なので、出口に近づき差してくる光がとてもありがたく思えます。
最後に全員で般若心経を唱え、お礼をさせて頂きました。
八幡屋磯五郎の七味をゲットして、ホテルへ。
戸倉上山田温泉の圓山荘で6つのお風呂を満喫して、美味しいお食事を頂き、
檀家様の美声を堪能させていただきました。
二日目は少し移動をし、恵那から明知鉄道の大正ロマン号で
山合の風景を楽しみながらお食事。明知駅前で大正の街並みを楽しみながらの散策。
ただ、僕は人数と時間の関係でバス移動。駅前のスーパーで五平餅を堪能。
帰りはバスで眠りを堪能させていただき(笑)帰って参りました。
高野山のお参りにも何度か同行させて頂き、顔を覚えて頂いている檀家様もいて頂き、
毎度の事ながら大変よくしていただきました。
ご住職様、添乗員様、乗務員様にも大変お世話になり、いい思いをさせて頂きました。
本当にありがとうございました。