日別アーカイブ: 2019年5月28日

先週、初めて一人で映画にいきました。

松坂桃李主演の「居眠り磐音」（いわねとよみます）

佐伯泰英さんの小説シリーズを映画化した時代劇です。

昼は、ウナギ割き、夜は両替商の用心棒の浪人です。ふだんはおだやかで、頭も働き、

誠実な人柄ですが、悪に対峙するとき、別人のようです。時代劇によくあるパターンです

剣のうでは、ぴか一。眠っているような、独特のかまえから、居眠り磐音とよばれます。

私は、以前、NHKの連続ドラマで放送されていて、お話のファンでした。はずかしながら、原作は、まだ、よんでいません。原作は、シリーズ推定部数6500部も発行されている、時代劇ファン待望の映像化かとおもいます。

武家社会の理不尽さが、2人の友を失い、許嫁奈緒を、備後関前藩に残し、浪人となるも

江戸で暮らし、大切なひとを守るとき、剣の腕でまもっていく、話ですが、

長い小説のほんのはしりで、これは、絶対、次回作が必要かとおもいます。原作の時代劇ファンの、オジサマが多数こられていましたが、気持ちは一緒でしょう。

理不尽な悲しい出来事を、受け入れ、たとえどんな環境でも、凛として生きていく事を

決める、磐音と奈緒のお話になっていましたので・・・

殺陣と時代劇ならではの映像美もよかったです

詳しい内容は、映画をみるか、原作か、レンタルでどうぞ

尚、キャスティングはよかったです。岩尾