月別アーカイブ: 2022年8月

こんにちは。翠光堂です。

今日は山の日という突如出来た祝日と、お盆に挟まれた中日です。帰省なのか、旅行なのか、大きな旅行鞄を引いて電車に乗る方を多くみかけます。この二年ほど、少なくなっていた光景だけに、少しずつ例年に戻ってるんだという嬉しさと、いいなぁ～という羨ましさと入り混じりながら出勤しております。

というわけで、翠光堂はお盆も営業しております！！

急なご入用も一度ご連絡下さい。出来る限り対応させて頂きます。

お盆で、ご家族が帰省されているお家も多いかと思います。集まられるこのタイミングでお仏壇検討の為にご来店頂くお客様が増えています。お仏壇だけでも決まると、皆様ホッとされて帰られます。この機会に是非ご来店ご検討下さい。

なお、お盆明けの8/17水～8/19金までの三日間は夏季休業とさせて頂きます。

こんにちは。翠光堂です。

翠光堂は全店お盆も営業中です！

急なご入用も一度ご連絡下さい。出来る限り対応させて頂きます。

お盆で、ご家族が帰省されているお家も多いかと思います。集まられるこのタイミングでお仏壇検討の為にご来店頂くお客様が増えています。お仏壇だけでも決まると、皆様ホッとされて帰られます。この機会に是非ご来店ご検討下さい。

なお、お盆明けの8/17水～8/19金までの三日間は夏季休業とさせて頂きます。

こんにちは。翠光堂仏壇店です。

今日8/9は第二次世界大戦時、長崎の街に原爆が投下された日です。

僕は中学生の頃に修学旅行で一度訪れた事があります。グラバー邸や大浦天主堂、異国情緒ある綺麗な街だったと記憶しています。原爆が落とされ、何もかもが無くなってしまった過去があるとは思えない印象でした。

米日の台湾に対する動きをけん制する中国の軍事演習。ミサイルが日本の海域に落ちたというニュースもありました。様々な主張や思惑があるのはわかりますが、力で領土を奪い合った結果がもたらした大きな傷や悲しみは歴史に深く刻まれています。日本は広島や長崎だけではありません。各都市では大空襲もあり、沢山の一般人が命を落としました。

この8/9も平和を考える大切な日です。世界の平和を心から願います。

戦争や原爆で亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

こんにちは。翠光堂です。

僕は吹田店がある吹田市のお隣、茨木市が地元なんですが、8/8という日付は特別な日なんです。茨木辯天花火大会の日なんです。

辯天さんの近所で、少し首を出せば花火が見れる所に住んでいました。花火は天候に大きく左右されるので、小さい頃は8/8は昼間からソワソワドキドキです。近隣に住む親戚達も集まったりして、一年に一度の大イベントでした。

勿論、近所だけではなく、街全体がお祭りムードむんむんで、いつもは人の少ない通りが人で埋め尽くされます。みんなの楽しみです。

しかし、ある年から安全上の問題から開催が見合されたり、近年はコロナの影響で開催がされていませんでした。ふと思い立ち、調べたら、今年2022年もコロナの感染拡大の影響で開催見合わせとの事。。。仕方ありませんが残念です。

ニュースなどでも同様の話を聞きます。早くこのモヤがすっきりと晴れる時が来ることを願います。

こんにちは。翠光堂仏壇店です。

今日8/6は第二次世界大戦で広島に原爆が落とされた日です。

僕らの世代は小学生の時にこの原爆の恐ろしさと平和の大切さを沢山教えられました。今でも目を覆いたくなるようなリアリティのある映画をみたり、被爆を体験した方のお話を聞いたり、小学生には中々衝撃的なものでした。

でも、大人になり現実はあの映像や体験談から思い描くものよりも、もっともっと悲惨で凄まじい光景だったのだろうと思います。

数年前、広島に旅行した時、平和記念公園に外国の人が多く観光されているのに驚きました。日本は世界で核を落とされた唯一の国。その日本に行くならば広島には行かねば！という感じだそうです。資料館では老若男女問わず、食い入る様に展示物を見て顔をしかめたり、真剣な表情をされているのが印象的でした。

僕ら日本人も今一度目を背けず学び直さないといけない事の一つだと思いました。

ロシアのウクライナ侵攻という大きな出来事が起こっています。「核」という言葉をニュースでもよく見るようになりました。絶対使ってはいけないカードをちらつかしている事に強い憤りを感じます。決して繰り返してはいけない歴史がそこにあります。

戦争や原爆で亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。そして、世界の平和をこころから願います。

こんにちは。翠光堂です。

ひょんなことから「今夜、世界からこの恋が消えても」を観に行くことになりました。

いわゆる流行りの俳優さん＆女優さんの甘～い恋愛映画なんやろ～な～と、映画館に入るとほぼ、いや僕以外全て女性でした。（ジュラシックパークにしといたら…）

結果、めっちゃ良い映画でした～( ；∀；)( ；∀；)

えーっと、ネタバレになるかもしれないので、ここから見るの気を付けて下さい。

一晩寝ると記憶を失うヒロイン日野真織さん。その断片的な記憶（記録）に彩を与えたみっちー演じる神谷透くん。この子がまた良い。めっちゃ良い子( ；∀；)お父さんとのやり取りとか、もう声出てました( ；∀；)

この透くんが、心臓の病気で亡くなっちゃうんですが、真織さんの為に記憶の改ざんを周りの人達で行うんです。透くんのお姉さんがパソコンの日記で書かれた「透くん」の文字を全て親友の「泉ちゃん」に書き換えていくんですね。ここの描写あかん( ；∀；)

親友の真織さんを思って、透くんの影を回収していく泉ちゃん、堪らずむせび泣くんですが、これもあかん( ；∀；)泉ちゃんは、初め、透くんの事を親友に近づく変な男と思ってたんですが、共通の趣味をきっかけに信頼関係がうまれていくんです。この泉ちゃんの立場もね～大変なんです( ；∀；)もう何回泣いたか。今も書いてて泣きそう( ；∀；)

この映画には終始「死」との向き合い方が流れています。僕らは生きている以上、必ず向き合わなければいけません。「死」と向き合った時に、日々の生き方も少しかわるかもしれません。作中で透くんのお父さんが、妻（透くんのお母さん）を亡くした時に「もっとちゃんと悲しんでおけばよかった」と後悔するシーンがあります。この大切な人を亡くした時の「死」への向き合い方も、とても大事だと改めて感じました。

悲しみを受け入れず、自身の感情に蓋をするよりも、深く悲しみ泣き、故人を想い深くその人を心に刻む事が、またその人と共に生きていく一歩を踏み出す大事な時間なのだと思います。

昨今は、葬儀などの簡素化が進んでいると聞きます。これも時代の流れかとも思いますが、先人が用意してくれた儀式の時間の意味がそこにあるのならば、現代でも必要な事なんだと思います。

とにかく、この映画、おすすめです！(‘ω’)ノ原作読もう～。