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日別アーカイブ: 2024年9月8日

北斗の拳40周年大原画展に行ってきました!~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

先日、「北斗の拳40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~」に足を運んできました。

ケンシロウ

兵庫県立美術館で開催されていたこの展覧会は、もうすでに終了してしまっているのですが、あの感動を忘れないうちに、ここに記録しておきたいと思います。

武論尊先生と原哲夫先生という二人の巨匠が作り上げた『北斗の拳』。その原画が、美術館の空間に広がっていた時の感動は、今でも鮮明に覚えています。原哲夫先生の力強いタッチで描かれたキャラクターたちは、まるで生きているかのようでした。特に、サウザーとラオウの原画は、その圧倒的な存在感に思わず息をのんでしまいました。

会場には、原画だけでなく、原作に登場するキャラクターたちの等身大フィギュアも展示されていて、まるで漫画の世界の中に迷い込んだような感覚を味わうことができました。サウザーとラオウのフィギュアは、原作さながらの迫力があって、本当にカッコよかったです。

ラオウと黒王号

※とんでもない大きさの黒王号にまたがったラオウは圧巻の一言。

サウザー

※サウザーもかっこいい!!

実は、僕が筋トレを始めたきっかけは、この『北斗の拳』なんです。ラオウの鍛え上げられた肉体を見て、「こんな体になりたい!」と強く思ったことが、トレーニングを始めるきっかけになりました。今回の展覧会は、そんな自分にとって、とても感慨深いものとなりました。

ジャギ

※十分に強いはずなんですが、兄弟が強すぎたために根性がひんまがってしまった

ジャギ・・・

原画を一つ一つ鑑賞しながら、少年の頃に感じたあの高揚感を再び味わうことができました。そして、改めて『北斗の拳』という作品が、自分の人生にどれほどの影響を与えてきたかということを実感しました。

この展覧会は、僕にとって一生忘れられない思い出です。また、このような機会があれば、ぜひとも参加したいと思っています。

ラオウ

※高さ2m近くある額に収まった天然木にラオウの名シーンを

レーザー彫刻した巨大パネル。165万円していたらしいですが売れてます・・・

もし、この記事を読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度『北斗の拳』に触れてみてください。きっと、あなたも何かを感じることができるはずです。